軽い気持ちで買ったがビックリするくらいハマって生活に支障が出ている。年が明けてからいろいろいいバランスでやれていると思っていたが、単にハマっているものがないだけだったのかもしれない。もしくは仕事、作曲の気が抜けてたり、いろんなタイミングが重なったか。
なんか無責任に謎の音を追求できるのが楽しいな。正解もないし、シーケンサーが等速で走ってるからなんかそれっぽくなるし。
あとピアノとかこれまでやってた作曲の延長だと、どうしても「ちゃんとやらなきゃ」とか思って重荷になってたりしたんだが、これはそんなこと何も考えないでいいからな。この安全地帯は意識的に守っていきたい。
気付きも多い。シーケンサーで勝手にグリグリ動いている音は、昔聴いたあの音楽の一部だったのでは?とか。謎が一つ解けた感じ。するとそれをDAWでやる方法も見えてくる。シンセのプラグインをシーケンサーとかアルペジエイター流しっぱなしで音を繋げば同じようになるはずである。自分はそれを客観的にみられてなかっただけでは?これはiPadアプリでも自分は気づけなかった。自分の普段の行動からできるだけ逸脱しないとダメだ。
そうなると学習目的で他のものも欲しくなる。model::cyclesは買ってあるけど、あとはSP404 mk2が欲しいですね。
これはほかのことにも応用できて、例えばプログラミングやソフトウェア開発も、普段やってることを違う角度から見られるようにやってみるとか。夢は広がる。定期的にこういう空気は入れないとダメだ。
以下は妄想のあとがき
ZoiaとVolcaを連携させたい
まずCV-INという口があるんですが、これはどうやらピッチを変える、つまりMIDIキーボードで演奏したりする用のinputみたいです
ダウンロード | volca modular - CV入力のキャリブレーション方法 | KORG (Japan)
一般的な用語をわかってなかったので理解に時間がかかりましたが、一般的なステレオケーブルはTRSケーブルと呼ばれ先から順にtip, ring sleeveの部位に分かれていると。CV inは右に1/8インチTRSケーブルを指して、Tipの信号をGate, RIngの信号をCV(Pitch)として扱う、ということのようです。
ZoiaはControlPortからCVを出力できるみたいです。
How Do I Send CV out From the ZOIA's Control Port? : Empress Effects Support
これを読むとTipとRingはそれぞれ入出力に分けられてて、zoiaから見てTipは入力、Ringは出力、ということのようです。なので入力はシンプルにモノラルケーブル使えばいいけど出力はTRSを2chに分割してTipだけ使いましょう、みたいなこと書いてます。結構制限ありますね。
理想はVolca Modularの色んなパラメータをzoiaから動かせたらいいのにとか思ってましたが、そもそもVolca Modular側にそのためのinputが無いわけです。
では「せめてこれはできてほしい」で考えていたテンポ同期を考えます。これはSYNC INを使うのがいいようです。
仕組みはともかく、信号の0から1への変化が連続すればそれがクロックになるということで、メトロノームでも入力しておけばいいみたいです。logic proのメトロノームを音色一種類のみにして音量調整すると同期しました。zoiaからやるにはAudio Outを1チャンネル使えばできるということになります。
Clocking Zoia with Volca : ZOIA
そのためだけにAudio Out1チャンネル使うのもなあ、と思わなくもない。さらに外部からスマホのメトロノームをマスタークリックにしてもいいんでないの?とか…。ControlPortから出力するCVをSync Inに入れてクロックできないの?とか…この先は試していくしかないのかもしれない。まずはZoiaのCV outがどこまでできるか。電圧指定でパルスクロックを出せればいけると認識しているが…
Volca側の仕様はここ見ればよさそうだな。あとでマニュアルに戻ってマニュアルの読み方をおさらいしよう。
Trying to get my Korg Volca sync to work with CV, need some help : synthesizers
その他
電池が切れたからアダプタ買おう。
マニュアルには KA350と書いてあったがこれでもいいらしい。
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/266987/