8/16 ビール日記

飲んだビールの振り返り・感想戦。どれがいいのか全くわからないので、とりあえず東武百貨店で適当に買って適当に飲んだ。

Wells IPA

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缶のデザインが好きだったのでまずはこれから。

味はあっさり薄味で、香りと酔いを楽しむ感じかな? 香りに少しIPAらしさ(つまりホップの香りがする、ということかな)は感じられるが、臭みと取れるかも。味が淡白だったからかな?あ、僕の場合IPAらしさとは「インドの青鬼」基準で言ってます。

東郷ビール(Amiraali?)

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東郷平八郎がラベルに描かれてて面白いなーと思って買った。ただ、面白いのは背景にあるゴタゴタで、オチとしては「世界の提督がラベリングされたシリーズの一つに東郷平八郎が描かれたラベルのものがあった」ということらしいんですが、それでも「それとは別に東郷ビールがあった、ということを否定する材料がない」という言う人もいるらしく、だいぶこじらせてるなあと。流し読みしかしてないですが以下のページに詳しいです。教育分野での学会論文まである。

Suomen kieli − フィンランド語・「東郷ビール」という伝説

Amiraali Beer (俗に言う東郷ビール):ホームバースピリッツ!:So-netブログ

https://www.ratebeer.com/beer/nipponbeer-amiraali-togo-beer/238770/

CiNii 論文 -  フィンランド産「東郷ビール」と日露戦争 : 独り歩きした歴史教材

結局、

このAmiraaliシリーズはもともとフィンランドで生まれましたが、現在フィンランドでは製造されておりません。 今現在流通している商品はオランダで製造されているプライベートビールに日本の会社が東郷ラベルを付けているものだそうです。

だそうです。行き着いたのはなんとも侘しいストーリー。

味はWells IPAと似たような系統であっさり甘みがあって、不思議な風味が楽しめる感じかなー。

Duvel

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いろんな味が複雑に絡み合っていて、さらに適度にホップの苦さもを感じられる。麦芽の香りだろうか、あまり馴染みのない香り。

と、自分なりに感想書きましたが、こちらのページが詳しいのでここ見て復習しよう。

beer-chikara.jp 飲む前、飲んだ後の香り、泡立ち、泡がクリーミーであるとか…そういう観点があるのか…これからその辺意識していこう。グラスに注ぐと透明感ある、というのもお楽しみポイントかね。

Duvel(デュベル)は酵母入りビール。酵母をろ過せずに瓶詰めするので瓶の中でも発酵が進みます。瓶に詰められたあとは2ヶ月かけて熟成させます。そのため尖ったところがなく風味が全体的にまとまります。また独特の吟醸香も生まれます。

ふんふん。この酵母と発酵の役割とかわかっていると、きっとお酒に対する理解がより深まるのだろうな。メモメモ。

酵母(こうぼ)とは - コトバンク

アルコール発酵 - Wikipedia

酵素、酵母、発酵。どうちがうの? - うさうさメモ

自分は実はアルコールはなくてもいいと思っていて、酔わなくて済むならそれに越したことはないとか考えてるヘタレなんですけど、この辺の発酵の話をちゃんと理解してアルコールごと楽しみたい、もしくはアルコールと距離を取るにしても理解した上で適切な距離を保ちたい。

ビールスタイル:ストロング・ゴールデン・エール

とありますが、これは

日本のビールのように淡く美しい金色で、アルコール度数が高くコクはあるが口当たりはまろやか。度数の高いものは、とくに「ストロング・ゴールデン・エール」という。

とのこと。

ゴールデンエール 【ベルギービールJapan】

合いそうなおつまみを紹介してくれていますが、自分はこのDuvelならおつまみなしで楽しめちゃいますね。それくらい味がしっかりしていて美味しい。

まだ勉強すること多いんだけど、とりあえず今日はこの辺で。また買いに行こう。

B’zのライブの「演出エキストラ」やってきましたレポート

8/5に日産スタジアムで行われた、「B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-」の演出エキストラというのに参加してきました!ネタバレとか気にせずバリバリ書きます。

通常参加のレポートはこちら!

mojo-nobu.hatenablog.com

これはファンクラブ会員に対して事前に募集があったもので、ダメ元で応募したら当たっちゃいました。「演出エキストラ」というのは、ライブ終盤のある曲で稲葉さんがステージ後ろの幕を引くとそこには大勢のファンがいて大盛り上がり、という演出のためのエキストラです。昔グリーンというアルバムのツアーでやった演出のリバイバルです。こういうやつ

この日、当選者は18:30に通知される集合場所に集まる手はずになってたんですが、18:00に行くとすでに結構並んでいました。そもそもなんで自分も18:00に行ったかというと、前日にエキストラ参加した人が5chで「早く行った方がいい」と書き込んでいたからなんですねえ。

で、エキストラはステージ下手、上手、中央後方の3ブロックに分けられるんですが、中央後方はサポートメンバーの真後ろ、下手上手は目の前にB'zの二人が来る、下手は稲葉さんが幕を降ろす場所、ということになるんですね。入場順で下手ブロック、上手ブロック、中央ブロックに振り分けられるから早い方が良い、となるわけです。

ただ難しいところがあってブロック内は大体3列くらいになるんですけど、下手の3列目より上手の1列目のほうがいいんじゃないかと思いますし、説明によるとスタッフの人の判断でブロック内の場所入れ替えがあるらしいんですよね。僕が行った日はほとんど入れ替えなかったですが、おそらく集合写真の要領で全員が見えるようにとか、そうなるのかなと。だから狙ったところに行くのは難しいのかなと思います。まあ、あと単純にツアーが進むにつれてシステム変わるかもしれないんでこのあたりはなんとも言えないですね。

ちなみに待っている間にライブの音漏れがぼやーっと聞こえますが、出番となる一曲以外は全く見えません。Brotherhood前のMCのときに幕の後ろにスタンバイするので、Brotherhoodはいい音で聞けました。


コンコースに集合した後、一回の外周?のところまで移動してそこで改めて説明を受けます。「今日皆さんはファンではなくメンバーとして、松本孝弘稲葉浩志と一緒にライブを盛り上げてもらいます!」とアガることを言ってくれます。スタッフは「松本孝弘」「稲葉浩志」と呼ぶんだなーと思ったり。「数十万の応募の中から当選された」とも言っていました。倍率はわからないけど日産は1日でだいたい200人でした。

入場時にもらった袋に荷物を入れてクロークに預けます。そして入場!関係者入り口から入り、暗くなったスタジアム内の通路を通ってステージ裏へ。大量のケーブルをまたいで階段を登って、スタンバイ。自分は上手の1.5列目みたいな微妙に体が斜めになった位置だったんですが、シェーンが見えたのか、何人かがドラム側を覗き込むために移動したチャンスにススっと体の向きを変え、一列目を確保しました。ステージセットのファイヤーバードの羽が真後ろにあって、光るLEDがとても綺麗でした。

Brotherhoodをそこで聴くことができたのですが、音が良い!過去自分が大学のホールでバンド演奏した時に、ステージと客席の音は全然違うなー、ステージ上の音は聞きづらいな、という印象を持ったのもあって、スタジアムの大会場なんてステージ上の音響作るの大変だろう、聞きづらいだろう、だからメンバーはイヤモニをしているのだろう、そういう風に考えていました。
全然違った!多分客席のどの場所よりもいい音なんじゃなかろうか。B'zはステージ上を動き回るから実際はもうちょっと違うかもしれけど、ステージ音響作り上げるスタッフ素晴らしいな!

そしてイントロのドラムパターンが演奏され、やばい、そろそろ幕が落ちる!ちょっとこの時のテンションの上がり具合は説明しづらいほどでした。「フアアアァ」とか言ってたと思う。


そして幕が落ちたー!曲は愛のバクダンです。
目の前には七万人の客席。凄い。凄すぎて防衛機制が発動したのか「DVDで見た通りだー!」みたいになって現実感があまりありませんでした。しかしこの七万人の視線を一身に浴びる稲葉さん・松本さんの心境はちょっと想像できないですね。僕は1曲だけ、背景としてその場に立っただけで帰りには足が震えていました。
ただし緊張感があるだけじゃなくて、その会場のポジティブなエネルギーがすごかったです。熱気ムンムンなはずなんだけど、爽やかさすら感じさせるポジティブなエネルギー。稲葉さんがMCでよく言っている「今日は会場の皆さんのパワー、たくさんもらいました!」というのはこういうことなのかなと思いました。

B'zの二人について。
松本さんは結構カジュアルに笑顔を見せてくれたり、こっち向いて「ヘイ!」と声かけしてくれたりしました。たまに映像で松本さんがギター弾きながら気合い入れみたいに叫んでいるのが映りますけど、あれは実際に声を出してるんですね。曲中でも目の前から聞こえてきて感動でした。そして僕は完全に松っちゃんと正面で向き合って盛り上がってしまったな…

この距離感ですよ。
(参考画像)
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VoyageツアーのTシャツ着ていてよかった…認知されたな、完全に。

稲葉さんはストイックにステージに集中しているようでした。走ってきて前列の人とタッチしていましたが(僕のところにくる前に手を引っ込めてしまった、残念)松本さんほど気軽な感じではなく、あくまで気持ちは演奏に集中、といった気迫が感じられました。あと細い!華奢で女性のような細さ、セクシーですらある。たしか二番のAメロだったかでちょうど自分の目の前でこちらで背中に向けて歌っていたんですが、僕はもうガン見でした。そしてこの日通常席でライブを見ていた友人によると、僕が稲葉さんを背後からガン見している様子はスクリーンにバッチリ写っていたらしい。

あとどうでも良いことですけど、自分の隣にスタッフの人がいて、幕が落ちるまでは問題が起こらないか目を光らせていたんですが曲が始まると誰よりも笑顔で熱唱していました。最前列で仏頂面移すわけにもいかないしね!お仕事お疲れ様です!笑


夢のような時間はすぐに終わってしまい、曲が終わって暗転したらスタッフの誘導ですぐに階段を降りました。
終わったらまた暗い通路を通って、荷物受け取ってそのまま出口に直行。一瞬で現実。おつかれー!笑
おかげさまで混雑には巻き込まれませんでした。

ビールについて

ビールが美味しい。飲みたくなる。暑いからだろうか?いやいや、昔仕事が大変だった頃、帰りにコンビニで買うのはいつもビールだった。私はビールが好きなのだ。ちなみにウィスキーも好きです。でも今日はビールのことについて学ぼう。

ビールは好きなんですけど、まあビールに限らずですが僕はお酒をこれまで漫然と、何も考えずに飲んできました。何も知ろうとしなかった。なんですけど、この前スーパーで買った「インドの青鬼」がめちゃくちゃ美味しかったので、もっとビールのことを理解したい、楽しみたいと思い至ったわけです。

インドの青鬼の何が美味しかったかというと、「後を引かない苦味、爽やかさ、それでいてしっかりとした濃い味」こんなところでしょうか。 この各要素をインドの青鬼の各属性に結びつけていきましょう。

概要はここからもらいましょうか。

yonasato.com

インドの青鬼は「ヤッホーブルーイング」という長野県の会社が製造しているIPA(インディア・ペールエール)というスタイルのビール、ということで。

まず「エールビール」というのを知っておくべきっぽいな。

yonasato.com

ラガーとエール

日本で流通している99%はラガービールで、「ゴクゴク飲んで喉越しを楽しむビール」。ラガービールとは使う酵母の種類が違うエールビールは、「フルーティーで豊かな香りと深い味わいが特徴。ワインのように香りと味わいを楽しむ。料理に合わせてエールビールを選ぶ楽しみがある」と。ほえー。インドの青鬼はエールビールだけど、ラガービールの飲み方しちゃってました。インドの青鬼については13度くらいのぬる目がいいんだと。

ペールエール、IPA

ペールエール (Pale ale) は、淡い色の大麦麦芽を使用して醸造する。伝統的な例はイギリスのパブの『ビター』(英語: Bitter)である。アルコール度数は 3% から 4% 以上で、最高でバーレーワインの 12% である。ホップの度合いも様々

エール (ビール) - Wikipedia

はえーよくわからんけど大麦麦芽っていうのを使用してるのね。

インディア・ペールエール (IPA) は、当初はイギリスからアジアの植民地に運ぶ間腐敗を防ぐように、ホップを強めて濃い比重で醸造された。しかし、この用語は今日、"session bitter" またはスーパープレミアム・ペールエールを示す。

IPAはホップを大量に入れたペールエールで、歴史的にはイギリスが植民地として狙っていたインドへ派遣した人のために、輸送に耐えうる劣化防止のホップを大量に入れたことに由来しているらしい。けど今では単に「ホップを大量に投入した苦味の強いペールエール」を指してるっぽいですね。

ホップ

ホップ - Wikipedia

ホップ(勿布、学名:Humulus lupulus)はアサ科のつる性多年草

毬花はビールの原料の一つで、苦味、香り、泡に重要であり、また雑菌の繁殖を抑え、ビールの保存性を高める働きがある

植物の名前だったのか…

クラフトビール

ヤッホーブルーイングはクラフトビール製造メーカーということで。クラフトビールについてはアメリカと日本で意味合いが異なるそうで、日本では「1994年の酒税法改正により大資本に対する小規模メーカーが興隆し、それらによるビールを「地ビール」と呼んでいたが、ブームと共に下火になり、再出発として「品質にこだわった小規模生産」の意味を持たせたクラフトビールという呼称を名乗るようになった」云々といった経緯があるらしいけど、そもそも明確な定義はないらしい。

またキリンがヤッホーブルーイングと資本提携をするなど、大資本と対になる概念も薄らいで、今ではだいたい「品質重視というブランディング」くらいの意味でよさそう。


ま、ざっとこんな感じで。あとは街に繰り出してビールを飲もう!

8/4 B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- @日産スタジアム

日産スタジアムの初日見てきました。アリーナFブロック中央付近!さらにブロック内の最前だったのでロケーションはなかなか良かったです。

西ゲートから入場だったので小机駅で降りて会場到着。ステージセットはファイヤーバードだ。渚園を思い出しますね〜。流石にふた回りくらい小さいサイズでした。

公式サイトで公開されていたhinotoriのイントロ部分がSEとして流れ、CG映像を経て一曲目はultra soul。B'zの二人はultra soulのイントロと同時にステージ両端のボックス内からせり上がってきました。30周年の記念ライブとしてはあっさりした演出でしたけど僕は結構好きです。単純に二人のアップがスクリーンに並べられるだけでテンション上がっちゃいますし、ラフな登場がB'zの余裕を感じさせてよかった。

演奏曲はPleasureツアーの王道という感じですね。B'zは「アルバム製作→発売→ツアーで演奏」という通常の活動サイクルの他に、「往年のヒット曲をガンガン演奏しまっせー」というテーマのライブもやってるんですね。それがPleasureツアー。Pleasureツアーは以前は不定期でしたが今は20周年、25周年、30周年といった感じで5年ごとの記念の年にやってます。
30周年のPleasureツアーも、「ultra soul」「イチブトゼンブ」「Love Phantom」「恋心」といったまさにヒットパレードといった曲たちがガンガン演奏されました。「裸足の女神」とかはサビの頭でシンガロングできるようなアレンジがされていたり、そういう細かい聞きどころもあったりします。

今回のライブでの白眉はいくつかあるんですが、まず「光芒」と「月光」の二曲でしょう(「月光」は「もう一度キスしたかった」との日替わりらしい)。光芒は相当な難曲だと思うんですが大迫力の演奏で、そのあとの穏やかな月光を引き立ててたんですよねー!この光芒→月光の流れが本当に素晴らしくて、これだけで聴きに来てよかったな、B'zの30年、確かに感じられたな、と思いました。

それから稲葉さんがピアノを弾きながら歌う「ALONE」。いやーかっこよくて痺れました。今回30周年ということで、色々と過去のライブ演出のリバイバルがされていたんですが、このピアノ弾き語りのALONE95年のBUZZツアーのリバイバル演出です。リバイバル演出は2003年に15周年でも一度やっていて、自分はそのライブも見ていたので、今回のいくつかの演出については「またリバイバルかー」などと感じていたのですが、このALONEの弾き語りは初めて生で見てめちゃくちゃ感動してしまいました。
結局僕は見たことあるものに対して「またリバイバルかー」なんと思っているだけであって、2003年はもう15年前で、生で見ていない人は当然たくさんいるわけです。この辺りのバランス感覚や冷静さはB'zの強さですね。

それと新曲「HINOTORI(オフィシャルのタイトル公開が今のところないけど、多分このタイトル)」!これはツアー前に行われてた展示会で「Love Phantom Opus2」として楽譜が展示され演奏も予告されてた曲だったんですが、まさかLove Phantom組曲になっていたとは予想していなかった!これはB'zとしては初の試みで面白かったですね。ラストにステージセットの高い場所から稲葉さん(と入れ替わったスタントマン)が飛び降りるリバイバル演出もあり、大盛り上がりの一曲、いや二曲?でした。

インタビューによると「HINOTORI」というタイトルには「もう一度恋心を燃え上がらせたい」「心に情熱を再燃させたい」といった意図があるらしいですが、これは大成功なんじゃないでしょうか。単にLove Phantomの続編を作るのではなく、既存の曲をベースにさらに高みへ飛ぶ、これですよ。この曲の演奏を通してB'zはさらに高みへ行く、そう思わせるだけのパフォーマンスでした。30周年のこの展開ははなかなか熱い。

アンコールではアリーナ後方にサブステージが作られ、そこで「Brotherhood」を演奏。一番は二人だけで、二番からはバンドが入る。この二人だけで演奏するところ、稲葉さんの歌のうまさが際立ってましたねー。最後のサビまで演奏した後は、「We"ll be alright」の繰り返し部分を演奏しながら二人はメインステージまで歩いて移動。なんかこういう風に解体・再構築するとBrotherhoodもPleasureツアーの一部として十分咀嚼されて来たように感じる。私見ですがBrotherhoodって曲は正統派ハードロックすぎて、お祭りとしてのPleasureでは周りの曲と一味違うシリアスさがあったように思います。それもこの30年目でB'zのラインナップの中で居場所が定まったように感じる演奏でした。

で、これで終わりではないのです。今回のツアー、ファンクラブの会員宛に「演出エキストラ募集」というのが来てまして、それに応募したら当たりました。翌日の8/5です。これについてはまた別稿で書きたいと思います〜。短いながらも夢のような時間だった…

(8/12)書きました

mojo-nobu.hatenablog.com


しかし日産スタジアムでのアリーナへの入り口の少なさや退場の難解さ(流れに沿うしかなく謎の場所に放り出され、一部導線が変わっている)は何とかならないんだろうか…暑いし大変だったゾ。日産スタジアムでライブ見るなんてB'zくらいなので他がわからないけど。まあ動く歩道にしても曲線対応難しそうだし危なそうだ。今の人類にとっての難問の一つなのかもしれない、スタジアムライブでの誘導。

国際アマチュアピアノコンクール本選

国際アマチュアピアノコンクールの本選を見てきました。

 

会場の紀尾井ホールホテルニューオータニの入り口の目の前にあるんですね。いいロケーションだ。そしてホールの音めっちゃいいな。

 

去年の年始にピアノのレッスンを高校生のころ以来に再開して、先日その教室の発表会があったんですよ。発表会の準備をしているとき、「今練習している曲、こうやって人前でホールで演奏する機会はこれで最初で最後なのかなー。一度のチャンスしかなくてそれでうまくいかないと嫌だなー」とか思っていたんですが、発表会の後に先生から「アマチュアのピアノコンクールというのがありますから、興味があれば出てもいいかもしれない」と言われまして。それで偵察がてら見に来たわけです。

 

いやー、うまい!アマチュアと銘打たれてるものの、コンクールに出るために日々研鑽している人たちの演奏なのだから当然なのかもしれない。

 

そう思う一方で、今の箇所、自分ならこう弾くな、とか、もっと高音の粒を立たせてほしいな、とかそういう生意気なことを思ってしまうわけです。アマチュアという看板があるから自分はそういう風に見てしまうんだろうか?いや、自分は生意気だからわりとプロの演奏でもそう考えてしまうな…

 

あとは「先生はこういう感じで自分の演奏を聴いていたのかな?」とか。自分の演奏を録音して客観的に聞くとかやらないとな…

 

そう思いながら何人も聞いてるとなんとなく見えてくるものもあって、臆せず言ってしまうと「10分を超える演奏は大体飽きる」ということですね。

 

飽きさせない演奏は何が違うんだろう。演奏プランの時点で(つまりセンス)違うのかもしれないし、長時間演奏に耐える集中力、体力、それと聴衆の心を掌握する余裕、そのための場数…そんな感じだろうか。

 

17時くらいまでの長丁場でしたので、後の予定もあってAの途中で退席~受賞者の演奏は来年の初めにやるらしいのでまたそのとき見に行こっと。

ゼルダの伝説セラピー

ゼルダ」買いました。ゼルダの伝説 Breath of the wild。

なんで買ったのかというと、大げさかと思うかもしれませんが最近自分に「想像力の減退」を感じていたからなんです。最近、あんなに大好きだった音楽を聴いても以前ほど楽しくない、演奏や作曲も楽しみというよりストイックになりすぎて義務感みたいになってきている、寝ているときに見る夢もめっきり見ていない、という感じで、「これが老いか」なんて思っていたんですけど、このままじゃアカんぞと。

どうすればいいのかなーと三連休の初日に考えていて、「ずっと気になっていたけど時間がなくなるから」と控えていたNintendo Switchゼルダの伝説に手を出すことにしました。

で、もうこれが大正解でした。

ゲームの内容についてはもういろんなところで語り尽くされているので触れませんが、このゲーム最大の醍醐味である「広い世界の自由な探索」、これが自分にハマりまくりでした。一応大きな目標は設定されているのですが、特に時間制限や強制もなく、ひたすら好きなように世界を走り回っていい。 道中、イイ感じにちょこちょこと気になる地形(たまに重要なアイテムが落ちているので目標にもなる)やイベントが配置されてるのもニクい。気になる場所があったら方向転換して、そこに向かっていっていいのです。主人公のリンクは壁を登れるので、だいたいどんな場所にも行くことができます。

勝手気ままに走り回って、その道すがらでいろんな刺激を受けて、それが気持ちいいい、楽しい。

なんでこれがこんなに楽しいのかと考えて、一つ思い出したことがあるんですよ。去年末から色々あってちょっと疲れて、今年の3月に転職して、その有休消化で逃げるようにウィーンとドイツに行ってきました。数少ない目的地の「ベートヴェン記念館」に向かう途中の住宅街で、いい感じの坂があって、目的地とは全然別方向なんですけど寄り道することにしました。その坂を登って行くとすぐに住宅の並びは途切れて、墓地の脇をぬけて、その先は広い、共同の畑のような場所でした。

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ここです。

あとはずーっと気がすむまでこの畑の坂を登っていって、ハイリゲンシュタットの街や遠くに見えるウィーン中心部を眺めたりしました。

もうそれが最高に気持ちよくて、その時は漠然と「こういう散歩やっぱり好きだなあ」なんて考えてました。でもそれは散歩やロケーションが気持ちよかったというより、目的地があっても気ままに方向転換する、その自由さに心が解放されてたのかなと今なら思います。

そもそもゼルダの伝説ずーっと気になってたんですが、プログラムの勉強や音楽やってる時間がなくなる、ゲームをやる時間が勿体無い、なんて考えて我慢してたんですよね。それはまあ正しいんですが、100%好きでやってる音楽も「ピアノを気ままに適当に弾くのは時間の無駄、目標を立てて練習しないと」とか考えると、それは窮屈なものになるわけで。そうやって自分を追い詰めていたんですね。

ゼルダの伝説はこの真逆ですね。ゲームも難しいステージをクリアすために努力したりスコアを出すために技を磨いたり、いろいろなジャンルがあります。思いつきからの寄り道が完全に許容されていて、その寄り道が完全に無駄になることはない、その先にいろんな仕掛けが待ち構えているゼルダの伝説は、今の自分には最高にフィットするゲームでした。

まあ、こういう気づきがあったら今後は生活全般に色々気を配ることができるわけで、音楽、ゲーム、仕事、バランスを取ってやっていきたいですね。

ゼルダ始めてから、3日くらい連続で夜寝てるときに夢を見るようになりました。なんて単純なんだ自分。

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完全に余談ですが、ゲーム実況動画、嫌いじゃないしたまに見ることあるんですけど、やはり自分がやるのは全然違いますねえ。好きな場所に好きなときに目を向けられる、それだけで全然違う。いやーゲームって本当に素晴らしいですね。

B’zの映画見てきた

B'z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018ってやつです。六本木のTOHOシネマズで見たんですが、前から二列目はだいぶ大変だった。 内容的にはライブBDとかに入ってるドキュメンタリーよりも緩めの、記念年にファンクラブで配布されるビデオのような感じでした。

元々は二期に分かれて開催されていた展示会で上映されたもので、この映画も二部構成。前半は去年出たアルバム「Dinosaur」のメイキングおよびツアードキュメンタリー、後半はこちらも去年行われた小規模ツアー「in your town」から、稲葉さん松本さんの生まれ故郷でのライブを追ったドキュメンタリーでした。

B'zは今年30周年ということで色々盛り上げているわけなんですが、今回の周年はただ30年目だというわけではなく、音楽的にも集大成的なタイミングになるのではないかと自分は期待しています。

思えば2015年のアルバムEPIC DAYで出してきたストレートなハードロックに居直りに近いものを感じ、超傑作の松本ソロEnigma、松本さんのソロ活動を明確に統括したThe Voyageツアー、2017年に掲げた「自分たちはハードロックバンドだ」という控えめな自己言及、そして続くアルバムのDINOSAURではその言及通りに自己のルーツであるハードロックをさらに強く打ち出してきました。

DINOSAURのレコーディングで倉庫に入っていたギターアンプを引っ張り出して色々と試したり(映画でもそのシーンが見られる)、最初のギブソンシグネチャーモデルを復刻させてライブで使ったり、意識的なのかわかりませんが、少しずつこれまでを振り返りながら一点に向かって収束しているように感じました。

映画で見られるレコーディングからツアーまでの風景は、リラックスしたムードで、でも着実に30周年の集大成に向けて準備をしているB'zの姿を写した、少し特別な雰囲気のあるものでした。

Pleasureツアー楽しみ〜