chris dave and the drumhedz @ビルボードジャパン東京

2/20の第二部みてきました。

良かったです。音源で聴いてたタイム感や独特なフィルが堪能できました。前にネットの記事で「クリスデイヴはかなりレイドバック気味で〜」と書かれてて、自分はクリスのドラムは正確だからあれだけ自由にできるのだろうと思ったりしてました。実際ライブで集中して聞くとレイドバックというか割とルーズな感じ。あまり滅多なこと書かない方がいいかもだけど…

当然クリスのドラムを聞きにきたんですが、最初は10分ほどベースとキーボード2人のセッションだったり途中で大分長い間パーカッションソロになったり、後半にキーボード・ボーカルが下手でバラードを歌い上手でリズム隊がファンクを弾くという(別に合っているわけではない)よく言えば実験的、そうじゃなく言えばそうじゃない感じの場面もあり、また妙におちゃらけてたりで、うーん、という場面は結構ありました、正直。

これはですね、去年見たRobert Glasperでも似たような感覚を味わったんですよね。途中でタラタラとブルースだかブギウギだかのピアノソロを弾いてて、見る前にイメージしてた「音源に入っている曲をバンド演奏し、途中で"少し"ソロコーナーなど挟む」という従来のライブとはずいぶん違って肩すかしというか。そういうイメージ通りの時間は全体の半分程度で、残り半分で何やるかと言えばメンバーでじゃれ合ったり思いつきでよくわからんことやったり。これってもしかして今のNYジャズの文化なのかな。そういうところから今やってる新鮮なタイム感の曲が生まれる、というのなら、まあいいんですけども。うーん、という気持ちが残るライブでした。