8/4 B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- @日産スタジアム

日産スタジアムの初日見てきました。アリーナFブロック中央付近!さらにブロック内の最前だったのでロケーションはなかなか良かったです。

西ゲートから入場だったので小机駅で降りて会場到着。ステージセットはファイヤーバードだ。渚園を思い出しますね〜。流石にふた回りくらい小さいサイズでした。

公式サイトで公開されていたhinotoriのイントロ部分がSEとして流れ、CG映像を経て一曲目はultra soul。B'zの二人はultra soulのイントロと同時にステージ両端のボックス内からせり上がってきました。30周年の記念ライブとしてはあっさりした演出でしたけど僕は結構好きです。単純に二人のアップがスクリーンに並べられるだけでテンション上がっちゃいますし、ラフな登場がB'zの余裕を感じさせてよかった。

演奏曲はPleasureツアーの王道という感じですね。B'zは「アルバム製作→発売→ツアーで演奏」という通常の活動サイクルの他に、「往年のヒット曲をガンガン演奏しまっせー」というテーマのライブもやってるんですね。それがPleasureツアー。Pleasureツアーは以前は不定期でしたが今は20周年、25周年、30周年といった感じで5年ごとの記念の年にやってます。
30周年のPleasureツアーも、「ultra soul」「イチブトゼンブ」「Love Phantom」「恋心」といったまさにヒットパレードといった曲たちがガンガン演奏されました。「裸足の女神」とかはサビの頭でシンガロングできるようなアレンジがされていたり、そういう細かい聞きどころもあったりします。

今回のライブでの白眉はいくつかあるんですが、まず「光芒」と「月光」の二曲でしょう(「月光」は「もう一度キスしたかった」との日替わりらしい)。光芒は相当な難曲だと思うんですが大迫力の演奏で、そのあとの穏やかな月光を引き立ててたんですよねー!この光芒→月光の流れが本当に素晴らしくて、これだけで聴きに来てよかったな、B'zの30年、確かに感じられたな、と思いました。

それから稲葉さんがピアノを弾きながら歌う「ALONE」。いやーかっこよくて痺れました。今回30周年ということで、色々と過去のライブ演出のリバイバルがされていたんですが、このピアノ弾き語りのALONE95年のBUZZツアーのリバイバル演出です。リバイバル演出は2003年に15周年でも一度やっていて、自分はそのライブも見ていたので、今回のいくつかの演出については「またリバイバルかー」などと感じていたのですが、このALONEの弾き語りは初めて生で見てめちゃくちゃ感動してしまいました。
結局僕は見たことあるものに対して「またリバイバルかー」なんと思っているだけであって、2003年はもう15年前で、生で見ていない人は当然たくさんいるわけです。この辺りのバランス感覚や冷静さはB'zの強さですね。

それと新曲「HINOTORI(オフィシャルのタイトル公開が今のところないけど、多分このタイトル)」!これはツアー前に行われてた展示会で「Love Phantom Opus2」として楽譜が展示され演奏も予告されてた曲だったんですが、まさかLove Phantom組曲になっていたとは予想していなかった!これはB'zとしては初の試みで面白かったですね。ラストにステージセットの高い場所から稲葉さん(と入れ替わったスタントマン)が飛び降りるリバイバル演出もあり、大盛り上がりの一曲、いや二曲?でした。

インタビューによると「HINOTORI」というタイトルには「もう一度恋心を燃え上がらせたい」「心に情熱を再燃させたい」といった意図があるらしいですが、これは大成功なんじゃないでしょうか。単にLove Phantomの続編を作るのではなく、既存の曲をベースにさらに高みへ飛ぶ、これですよ。この曲の演奏を通してB'zはさらに高みへ行く、そう思わせるだけのパフォーマンスでした。30周年のこの展開ははなかなか熱い。

アンコールではアリーナ後方にサブステージが作られ、そこで「Brotherhood」を演奏。一番は二人だけで、二番からはバンドが入る。この二人だけで演奏するところ、稲葉さんの歌のうまさが際立ってましたねー。最後のサビまで演奏した後は、「We"ll be alright」の繰り返し部分を演奏しながら二人はメインステージまで歩いて移動。なんかこういう風に解体・再構築するとBrotherhoodもPleasureツアーの一部として十分咀嚼されて来たように感じる。私見ですがBrotherhoodって曲は正統派ハードロックすぎて、お祭りとしてのPleasureでは周りの曲と一味違うシリアスさがあったように思います。それもこの30年目でB'zのラインナップの中で居場所が定まったように感じる演奏でした。

で、これで終わりではないのです。今回のツアー、ファンクラブの会員宛に「演出エキストラ募集」というのが来てまして、それに応募したら当たりました。翌日の8/5です。これについてはまた別稿で書きたいと思います〜。短いながらも夢のような時間だった…

(8/12)書きました

mojo-nobu.hatenablog.com


しかし日産スタジアムでのアリーナへの入り口の少なさや退場の難解さ(流れに沿うしかなく謎の場所に放り出され、一部導線が変わっている)は何とかならないんだろうか…暑いし大変だったゾ。日産スタジアムでライブ見るなんてB'zくらいなので他がわからないけど。まあ動く歩道にしても曲線対応難しそうだし危なそうだ。今の人類にとっての難問の一つなのかもしれない、スタジアムライブでの誘導。