B’zの映画見てきた

B'z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018ってやつです。六本木のTOHOシネマズで見たんですが、前から二列目はだいぶ大変だった。 内容的にはライブBDとかに入ってるドキュメンタリーよりも緩めの、記念年にファンクラブで配布されるビデオのような感じでした。

元々は二期に分かれて開催されていた展示会で上映されたもので、この映画も二部構成。前半は去年出たアルバム「Dinosaur」のメイキングおよびツアードキュメンタリー、後半はこちらも去年行われた小規模ツアー「in your town」から、稲葉さん松本さんの生まれ故郷でのライブを追ったドキュメンタリーでした。

B'zは今年30周年ということで色々盛り上げているわけなんですが、今回の周年はただ30年目だというわけではなく、音楽的にも集大成的なタイミングになるのではないかと自分は期待しています。

思えば2015年のアルバムEPIC DAYで出してきたストレートなハードロックに居直りに近いものを感じ、超傑作の松本ソロEnigma、松本さんのソロ活動を明確に統括したThe Voyageツアー、2017年に掲げた「自分たちはハードロックバンドだ」という控えめな自己言及、そして続くアルバムのDINOSAURではその言及通りに自己のルーツであるハードロックをさらに強く打ち出してきました。

DINOSAURのレコーディングで倉庫に入っていたギターアンプを引っ張り出して色々と試したり(映画でもそのシーンが見られる)、最初のギブソンシグネチャーモデルを復刻させてライブで使ったり、意識的なのかわかりませんが、少しずつこれまでを振り返りながら一点に向かって収束しているように感じました。

映画で見られるレコーディングからツアーまでの風景は、リラックスしたムードで、でも着実に30周年の集大成に向けて準備をしているB'zの姿を写した、少し特別な雰囲気のあるものでした。

Pleasureツアー楽しみ〜