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島村さんを見て思うこと(アイドルマスター シンデレラガールズ23話の感想)

島村さんの悩みは春香さんとすごく似てるのかな。なりたいアイドル像、押し出していきたい自分が無い。

春香さんの場合はアニメの24話で自分の原点である「みんなで一緒に歌うこと」を再認識して、それを自分として持つことで解決した。 仲間は自分たちをずっと支えてくれた春香の存在を再確認して、互いを必要とする形で問題は解決する、みたいな感じだったと思う。

正直24話を初めて見た時、「んん?」って釈然としないものは残って、それは「今回はこれでいいかもしれないけど、周囲に依存する幸せは危ういのでは?」というものでした。 でも今思えば、あれはそもそもアイドルの結論としてはどうなんだろう?っていうほうが正しいのかもしれ無い。アイドルじゃなくて、それこそ歌のお姉さんになれば良かったのでは?? まあ、アイマスは「アイドルってなんだっけ?」と思うとダメなんだと、今ならわかるんだが。

でもデレマスは正面から切り込んできたね〜。「私には何もない」って言うのはアイドルじゃなくても結構普遍的な悩みな気がする。しかし結局その人に何を与えるかは周囲が決めるので、それをどう受け入れるかが大事だと今の自分は思う。 島村さんの場合はアイドルとして一定の成功をしてポジションもあるっぽいし、そもそもアイドルは歌や演技に特化する必要は必ずしもないから「笑顔が素敵」は十分な要素なんだけど、今の物語の流れだったら、まあ普通周囲を見て焦るよね。今から新しい自分を見つけるのは(尺的に)難しいから何かしら内的な成長があるんだろう。その答えは必見かもしれない。

原作とキャラが違うらしいとか、CPのメンバーでも明らかに雑な扱いのメンバーがいたりとか、アイドルや会社の人の裁量がガバガバでは?とか思わなくもないし脚本にケチがつくのはなんとなくわかる。 アニメの中で描かれたことを土台にして物語を組み立ててるから、ゲームやってない自分でもすごく面白いんだけど、ゲームのPは「デレマスじゃなくてよくね?」となって評判が悪いのかもしれない。 だけど、テーマやコアの部分は外してないと思うからしっかり人間ドラマとして描ききってくれることを期待してます。


しかし思うのは、りーなが19話で「私にとってはアスタリスクがロックなの!」っていうのは正しいなあと。最初は違うと言っていたけど、やっていくうちに活動に愛着が湧いたり、周囲との関わりのうちに自分はこれだと思うようになったのかなと想像する。そーいうもんだと思う。あの子は結構強いよね。島村さんも自分と周囲(NGだけじゃなくファンや社会)の関わりの中で、一度足元を見つめてみて欲しい。23話はまだそういう場所へ行くための獣道なのかもしれないけど。