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「かぐや姫の物語」がよく勘違いされてること

かぐや姫の物語」がアカデミー賞長編アニメーション映画賞にノミネートされましたね。いやー喜ばしい。この部門で日本の作品が本戦までノミネートされたのは4回目で、これまでの3回は全部宮崎駿監督作品のようです(千と千尋ハウル風立ちぬ)。

アカデミー長編アニメ映画賞 - Wikipedia

オスカー獲ってほしいですね。有力候補はベイマックスらしいですけどレゴムービーがノミネート落ちするなどしてるみたいなので波乱ついでにオスカー獲ってほしい。いや、波乱無くても取れる映画だと思うよかぐや姫はマジで。


で、タイトルのかぐや姫の物語が勘違いされていることですが、それはいわゆるアート系、アート寄りのアニメだと思われているということです。全然そんなことないよ!むしろ超正統派、職人による堅気なアニメだったと思います。水彩画のような疾走シーンが話題になりました。あれは確かに重要で象徴的な場面ですが、ある意味「ツカミ」のシーンの役目もあって特別強烈な演出がされているのです。この映画の売りである筆で書いたような線を生かした作画は確かに鮮烈ですが、画面構成はとても見やすく脚本は丁寧で、映画全体として凄くまっとうなものです。アート系じゃないから内容が刺さる。


『輝夜姬物語』特報預告第二彈! - YouTube

この「かぐや姫はアート系の映画」という誤解は映画を見てない人が予告編を見て言ってる印象があります。もったいないですよ!今すぐtsutayaに行きましょう。
岡田斗司夫かぐや姫のレビューで「まどかマギカの絵だったら感情移入しやすくなるでしょ?」とか言ってて本気で意味不明で、そのときは何かしらのポジショントークなのかな、と思ったけど「僕はアート系に興味は無い、5回寝た」とかも言ってたからあの人はホントに見ずにレビューしてたのかもしれない。