今日のNHKのドラマで流れるそうです。
1年半ぶりの新曲になるみたいです。どういう曲になるのかはまだ不明。
僕は「核心」が凄く良かったのでまだまだB'zはイケると思ってるんですよね。ただ、「核心」はシブイ大人の風合いがあって落ち着いてるわけなんですがやっぱりB'zはロックバンドなのでテンションの高い、ゴリゴリのロックも欲しいなと思うのです。
その点で自分がこうなって欲しいなと思うのは2012年に出した配信限定のミニアルバム「B'z」みたいなやつです。あれは良かった。特に「dangan」がイイ。年をとって安定してきた演奏にカンフル剤のように暴れる電子音が導入されてて、あれは「ふたりであること」というB'zのコンセプトにも沿った企画でよかったと思うんですよ。でもその後のベスト盤収録の新曲は従来路線だったんで、たぶんこれっきりですかね。
B'zはちょいちょいこういうことをやる。スタイルをガラっと変えてファンは「お?」と思っても本人たちはしっくり来ないのか元に戻るというか。でもだんだん変化はしてるんで経験として蓄積されてるんでしょうか。
イチブトゼンブが「いかにもB'z」という感じなのに違和感なくヒットソングとして受け入れられたみたいに、ファンとしてはこれまでの延長上に感じられても着実に時代の空気を取り入れたものに仕上がってる可能性がありますね。今回もドラマ内のちょっと聞きではイマイチに感じられるかも。あとになって振り返れば時流に乗ったモダンな曲だったと思うことがちょいちょいある。結構不思議だなと思います。独自路線を歩んでるように見えても、ポイントポイントでちゃんとヒットチャートに合わせてくるのがうまい。
販売形式もちょっと気になるなあ。DVDもitunesもブルーレイも結構早めに対応してたと思うので、ハイレゾのダウンロード販売が来るかもしれない。あってもCDと併売だと思うけど、松本さんのこだわりギターサウンドは是非ともハイレゾで聴きたいですなあ。
ライブもあるし、結構楽しみです。