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black machine music

このかっこいい本を頑張って読んでたんですけど。後半、Underground Resistanceがメインになってきたあたりでしんどくなってきて最後の50ページはザーッと流し読みでとりあえずやっつける形になってしまいました。というのは自分がこのUnderground Resistanceことマイク・バンクスという人を知らないからでしょう。この本はクラブカルチャー全般について書かれてると思ったけど3,4割がこのURことマイク・バンクスに割かれていて、この本の実際的な主人公はこの人のようだ。あとがきを読んでもそのように受け取れる、

この本ではそのURの思想や活動が詳細に書かれているんだけど、デトロイトアンダーグラウンドの背景を知らないと結構しんどいところがある。あまりにもシリアスすぎて現代の日本という国に住む自分からすれば、重く、クサく、誤解を恐れずに言うとチープでもある。まあ自分が曲を聴いたことがなく、世代も違うし、さらに筆者がかなり熱を持っているようでその辺りでの温度差があったりして、このあたりはかなりしんどかった。ラリー・ハードやデリック・メイがメインのあたりは凄く楽しく読めたんだよなあ。だから今度Underground Resistanceを聴いて、再度この本にチャレンジしよう。クラブ系には明るくないけど、URとはそんなに偉大なのか。名前も知らなかったぞ!(開き直り) すいません、勉強して出直してきます...

クラブカルチャーについて知りたくて読み始めたわけだけど、なんというかやっぱり音源ありきだね。音を知らないと想像もできないし、幾分かの思い入れもないと入り込めない所ある、これからもちょいちょいこの本と付き合っていこう。巻末に各音楽シーンやミュージシャンの解説とおすすめ盤が載せられていて、かなり良い。