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2013/08/11(日) SUMMER SONIC '13 感想 川本真琴編

サマソニ行って来ましたので感想。とりあえずこれは川本真琴の感想だけの記事です。全体については別記事に書きました。

川本真琴

少し外れた場所にあるgarden stageにて。入場時に配られたマップではキャンプサイトの近くのステージで、イラストも緑で彩られており、gardenの名にふさわしく芝生の上でのんびり出来るような綺麗な場所のように思われましたが、実際はそうではなく客が飛び跳ねるためかステージ付近の芝生はすっかりはげており、そのため踏まれて乾いた土埃が舞い、この夏一番の猛暑日の太陽がジャストでステージ前の客に降り注ぐという、かなり過酷な状況でのライブでした。

とにかく暑くて、立っているだけで手足頭顔首などから汗が噴出し、自分は前から7,8列目くらいに居ましたがステージ前で見ることをあきらめようか、などと考えていました。

ライブ中盤からは太陽がかげったり、また前に行けばステージが日光を遮断することがわかったりなどして少しはマシな環境で見られましたが、このサマソニgarden stageで14:50からの川本真琴のステージは自分がこれまでに行ったライブの中で過去最高に過酷なライブでした。

演奏曲は以下の通り。

  1. ラメ
  2. ギミーシェルター
  3. Develop
  4. グラデーション
  5. fish
  6. 愛の才能
  7. 1/2

参考

ラメはサウンドチェックの仕上げみたいな感じでボーカルが聞こえづらかったりしてかなりラフな感じ。そのまま流れでギミーシェルターでライブ開始といった感じでした。ギミーシェルターは結構盛り上がる。

Developはやっぱり良い。「川本真琴 and 幽霊」の収録曲は、バンド演奏で凄く映える。演奏の上手さもあるだろうし、強弱がはっきりして受け取りやすくなってるのかもしれない。逆に言うとスタジオ盤は難解だけど色々な解釈が可能で、もっと聞き込むべきなのかもしれない。

グラデーションは新曲。この後のfishに繋がるさわやかでダンサブルな曲(なので感想もfishと混同してる部分があるかもしれない)。ピアノの一瞬のフレーズが印象的なみずみずしい曲。TUNEからfish,グラデーションは曲調につながりを感じさせるけど、最近川本さんはこういうのにハマってるんだろうか?4つ打ち流行ってるしね。でもメロディ、ハーモニー、そして声が乗ると「ああ、川本真琴だなあ」と思う。2013年の川本真琴の音楽なのだ。

グラデーション(fishもだっけ?)は振り付けあり。この日の風貌はピンクのショートカットの(多分)カツラに、ぼろぼろの浴衣、途中で浴衣は脱いで、その下は白い・・あれはなんだ?未来の洋服みたいな、なんか前衛的な格好をしていた笑 そこに振り付けも加わり、ありていに言えばイタイ感じだった。だけどこの人はあえてイケるとこまでイってるんだろうな、と思います。

それから愛の才能。これは暑かったからかフェスでの演奏だからか、バンドも歌もどことなくリラックスしている風で、それが暑すぎる会場には心地よく、客も有名な曲で一気に盛り上がりいい雰囲気でした。「川本真琴 and 幽霊」の特典映像の(風流銀河girlの愛の才能)は鬼気迫っててかっこいいけど、それとは違ったよさがありました。最後の「このままちょっとだけ・・ンンーーーー・・キィス」と溜めるのもかっこよかった笑

その後バンドがファンキーなセッションを始め、そのまま1/2のイントロへ。「黒船じゃー!」とイントロで叫んだり歌詞に合わせてステージ上のスタッフ(川本真琴が歩き回るのでマイクスタンドにケーブルが絡まってるのを直してたっぽい?)に絡んで背中を合わせたり抱きついたりと異常にハイになっている。最後はステージを降りて最前列の客とハイタッチなどしてステージ戻って終了。僕もハイタッチしたかった・・・。1/2演奏してくれるのは凄くうれしいんだけどどこかヤケクソというか投げやりというか自虐的に振舞っているような感じもする。当時の状況や背景はわからないですが、この曲が好きな人は多いと思うしもっと普通に曲を扱って欲しいなあと思ったりします。

フェスだから仕方ないけどやっぱり曲数は少ないですね。もっと聞きたい。やはり僕にとっては風流銀河girlが良すぎ、完璧すぎました。ワンマンとはいかなくてもライブはもっとやって欲しいものです。聴きたい曲はまだまだあるのです。ひまわりとか、ドライブしようよ、とか。